ネットがリアルでリアルがフェイク

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私は「ネット上の自分」と「仕事上の自分」を完全に切り離しているので、ネットも仕事も両方同じ名前で活動している人は本当にすごいと思う。ネットが炎上したり、ストーカーに粘着されたりしたらどうするんだろうと心配になる。

 仕事の中で漫画関連のあるメディアに顔写真を露出されそうになったことがあって慌てて断ったことがある。逆に、セクマイ関連のイベントで全身写真がネット記事にあがってしまったときもかなり焦った。仕事上の人とネット上の人は、なんというか住民層が全然違うのだ。どちらかがどちらかに流入されると困る。冒頭と矛盾するようだが、ネットの人脈の中だけで生きていけたらいいのにと思う。

 学校では「ネットで知り合った人と会ってはいけない」と教えられる。しかし、ネットで人と知り合わなかったら私はこんなに友人ができなかったと思う。「現実で知り合った人とネットで会ってはいけない」の方がよほどしっくりくる。それなら実践しているからだ。

 ネット上の自分をどう考えるかというのは人によってかなり違うと思う。現実でも顔を合わせている人とのやりとりを補完する目的でしかLINEやTwitterを使わない人は、あまりネットを必要としないのかもしれない。しかし、現実生活で周りに味方が少ない人に「もっと何かできるのではないか」と思わせてくれる(そして実際貢献してくれる)のがネットのすごいところだ。10年後もネットが今と同じ形であるかどうかはわからないが、無くならないでほしいなあと思う。